吉澤ひとみさんが東京マラソン2011を完走

我らが吉澤ひとみさんが、初のフルマラソンとなる東京マラソンを完走されました。


よっすぃ、おめでとう!


やっぱ、すげえ。すげぇよ、よっすぃ!
マジで感動しました。


2010年の夏、初マラソンとなるはずだったシドニーラソンを腰の違和感により回避せざるを得ない状況になり、無念の時を過ごしたことでしょう。東京マラソンでのリベンジを胸に秘め、トレーニングを再開するも、両膝の故障と腰の違和感の再発を抱えることになりました。タイトなスケジュールの中でのトレーニング、有形無形のプレッシャー、経験したことの無い距離…。珍しく素直に不安を吐露するなど、この日、この時を迎えるまで、完走できるかどうか吉澤さん自身も確信が持てなかったに違いありません。完走は無理ではないかと思う吉ヲタも多かったと思います。


そんな中でも、我々の吉澤さんはやってくれました!6時間半に及ぶ長丁場の挑戦が、「完走」という最良の形でエンディングを迎えることができたのは、吉澤さん自身の弛まぬ努力があったからこそだと思います。そして、彼女を取り巻くサポート環境が万全であったかどうかは知る術はありませんが、我々が知りうる限りにおいては、周囲のスタッフさん、各種トレーナーの皆さん、東京FMのアナウンサー、浅利そのみさん及びJOGLIS+のスタッフさん、高橋尚子さん、大櫛エリカさんなどなど、吉澤さんに関わりのある方々の暖かい支援があったように感じられます。現場へ駆けつけたヲタのよっすぃコールが大きな力になったのではないでしょうか。ヲタではない一般の人も声援を送ってくれたようで、ありがたいことです。また、アルゼンチンから帰国したばかりの石川梨華さんからも沿道から直接エールを送られたことは、永く吉澤さんの心に残ることでしょう。(石川さんのお姉さんも出場・完走されたそうで。おめでとうございます!他、大会に参加されたランナーやスタッフ・ボランティアの皆さん、お疲れ様です)


今回の出場にあたり、吉マネと同じくらい間近で吉澤さんの激闘を支えてくれた伴走者のかこ姐さんが、ゴール後にTwitterにつぶやいた言葉が、我々ヲタには想像もつかない重圧があったことを物語っています。



伴走させていただいた よっすぃ無事完走!
応援ありがとうございました(^^
初めて後方からスタートして、関門の恐怖、収容車のプレッシャーを経験、
見られる人の大変さを 勉強させてもらいました!
http://twitpic.com/44bu0t


改めて、吉澤さんの精神力の強さに感服しました。足を引きずりながら、笑顔でフィニッシュしたこと、流した涙の美しさを生涯忘れません。応援していることがこんなに楽しく、嬉しく、切なく、そしてありがとうという気持ちになる。なかなか無い経験をさせてもらっています。


応援現場へ駆けつけたヲタの皆さんも、ネットを通して応援していたヲタの皆さんも、皆お疲れ様でした。自分は自宅からですが、ひっそりこっそりと応援してましたYO!そして、ハロモニ。等で研鑽を積んだよっすぃレーダーが、10年経った今でも精度が落ちていないことを確認しました。よっすぃだ!と分かった瞬間、テンションが上がる仕様となってますw 今では想像できないくらい画面の端っこが多かったので。朝っぱらから郷愁を覚えました。




今後のランニング関連の企画はまだ何も公表されていないので分かりませんが、まずはゆっくり体を休めて、故障箇所のケアをして欲しいと思います。そしてJOGLIS+で色々報告してくださ〜い。月曜の浅利さん、火曜の吉澤さんが担当するJOGLIS+は要チェックです。



よっすぃ、完走おめでとう!