吉澤ひとみスペシャルライブ2010 〜Autumn Selection II〜 @ STB139

やっぱり振った雨の中、行ってまいりました。
ちょっと腹に据えかねる、とある出来事(後述します)を除いては、秋の日に相応しい、素晴らしいライブでした。




一人スレからセットリストを転載。(※動画へのリンクははずしています)



01.色っぽい じれったい(モーニング娘。
MC
02.Memory 青春の光モーニング娘。
03.声(モーニング娘。
04.男友達(モーニング娘。
MC
05.Hello, Again 〜昔からある場所(My Little Lover) 
06.気分爽快(森高千里) 
MC
07.もみじ(童謡) 
MC
08.雨の降らない星では愛せないだろう?(モーニング娘。) 
09. 涙っち(モーニング娘。)10 MY ME収録曲
MC
10.愛あらばIT'S ALL RIGHT(モーニング娘。) 
MC
11.でっかい宇宙に愛がある(モーニング娘。) 


衣装は、ふんわりとしたワンピースに、レザーの茶のベルト。肩がけっぽいカーディガンに、大きめのベレーっぽい毛糸の帽子。足元はブーツでしょうか。ベルトとブーツ以外は全身白!髪の色は明るい薄茶に、真っ白い肌なんで、ヲタの皆さんが天使天使言うのも良く分かります。ただ、体がやはり細すぎと感じるぐらい細かった。股関節周りの脂肪の無さは、このままだとまた別の故障に繋がるのではと思うくらいです。筋肉だけじゃなく、適度な脂肪をつけてー。


歌についてですが、高音も良く出ているし、バンドさんとの息もぴったり。落ち着いた曲とノリノリになれる曲とのバランスも良かったです。表情の作り方はまだ甘さもあったかな。メモ青で笑っちゃいかんでしょw 涙っちは歌詞が好きというのが良く伝わってきました。気分爽快は、ビールジョッキの小技が効いていました。もみじはジャズ風にアレンジしてかっけー、とか思ってたら、ヲタに一緒に歌うよう強要。大の大人が六本木の洒落たライブレストランで、童謡を大合唱ですw STBのスタッフさん、楽しんでくれたかなぁ。個人的に一番気に入ったのは、カバー曲のHello, Again。吉澤さんの歌声と、別離を表現した歌詞がマッチしていて、少し胸がしめつけられた。そんな曲でした。


MCも、我々ヲタを楽しませようと工夫してくれていることがよく分かりました。番組名はまだ言えないそうですが、ダイビング関連の収録があって、じんべえサメと一緒に泳いだらしいですよ。体長6mのかなりでかいじんべえサメだったようですが、可愛いの連発!相変わらず少し変わった感性の持ち主だなぁと思いましたが、可愛い言ってるあんたが可愛いがな!と思ったことは内緒です。あとは、同じ収録で秘密の場所に潜るために二往復したそうな。(1回目は波が高くて、グロッキー状態になり、一度引き返して、再度ポイントへ向かって潜った)吉澤さんの苦闘ぶりを早く見てみたいので、テレビ局さん、よろしくお願いします。


大事なポイントとしては、冒頭で触れた白を基調とした衣装。あまりの可愛さに、ヲタが「可愛い」の大合唱。すると、珍しく吉澤さんが自分のこと可愛いだの美人だの言い始めました。でも自分で作ったそのシチュエーションに慣れていない上に若干テレが入ったため、ますますヲタが「可愛い」言うハメに。そして頬を染めて、テレる吉澤さん。ちゃんと「自分は可愛い」トークを徹底してくださいw ところで埼玉県出身の美人予備軍(と言っておきます)のメンバーは妥当なのかな?あまり若い子はよう分からんのですが、顔立ちが整っているのなら今後の活躍にも期待したいですね。


あとは何だ。梨華ちゃん梨華ちゃん言い過ぎ。アングリーさんが単身でニューヨーク(とサンフランシスコ)に旅立って、寂しいのか何なのか分かりませんが、ことあるごとに石川さんの名前を出してきたのには少しびっくりしました。あんたも梨華ちゃん置いて、しょっちゅう海外行っとるやんw 去年もアングリーに直前まで内緒にしつつ、ロスへ行ってたやん、みたいなw


何でしょうかね。この我々ヲタは、


完全に蚊帳の外


という感覚は。……。


ヽ(`Д´)ノ


おっと、石川さんに妬いてる場合じゃない。


吉澤さんはちゃんと我々ヲタに感謝の気持ちを述べていましたYO。こちらこそ、今も歌い続けてくれて、ありがとうと伝えたいです。ほんとに。ライブに足を運ぶ度に思うのですが、吉澤さんはとても自覚的に自身の芸能活動を捉えているんだなぁと感じます。事務所は営利企業ですから、我々が思う以上にシビアに各イベントの損益を考えているはずです。しかし、その事務所以上に吉澤さんはファンにとっても、事務所や関係者にとっても、そして吉澤さん自身にとってもプラスになるかを考えながら、芸能活動を続けているように思います。それが目に見える形で言うなら、グッズのプロデュースをFC内で企画化するなどですかね。目に見えない形で言うなら、番組関係者との良好な関係が挙げられます。
しかし、世の中、何が起こるのか分かりません。あの時行っておけば良かった、と後悔しても遅い時が来るかもしれないのです。なので、吉澤さんの現場は出来るだけ行こうと改めて思いました。




で、〆たいところですが、冒頭の「腹に据えかねる、とある出来事」。


今回のライブは、吉澤さんの美人ぶり、衣装の良さ、セットリストの充実、トークの面白さ、などなど、普通の状況であれば過去のライブに負けず劣らず満足度の高いライブと言って良いものだと思います。が、非常に残念ながら、着席ライブなのに、MC中にレス乞食のごとく叫びまくる、ぶつぶつ独り言を呟く、歌中で背後の気配で分かるほど腕を振りまくる、などなど、迷惑ヲタと言って差し支えのない人が真後ろにいたため、ライブに集中できませんでした。挙句、バラードの前奏でハミングし始めた時には、さすがにブチッと切れましたので、「ちょっと静かにしてもらえないかな」と小声で苦情をつけました。ライブが終わった後、改めて迷惑だったことを伝えようと思ったら、すぐに席を立ったらしく影も形もありませんでした。あれ?と思っていたら、同じテーブルの人全員が同じことを思っていたようで、完全ブチ切れ大会状態に。本来なら、見知らぬヲタ同士でも、今回のライブがいかに素晴らしかったかを語りたいところなのに、不愉快な印象の方が強かったという結果になってしまったのは、とにかく残念という他ありません。


ライブの盛り上げ方は色々あると思います。その人にもライブを楽しむ権利があるでしょう。でも、


周囲の人がライブを楽しむことを奪う権利は誰にもありません。


ライブはその場に居合わせた人が皆で楽しむためのもので、自分さえ良ければ、という人が一人でもいたら、そのライブの雰囲気はすぐさま壊れてしまいます。おそらく吉澤さんも目についたのか、「TPOに合わせて楽しんで」と最後のMCでコメントしていました。基本、穏やかな人が多い吉ヲタの中で明らかに異質な感じでしたので、吉澤さんの現場に来る人には、このような行動は迷惑以外何ものでもないということを知っていて欲しいと願います。


当該の人には、次に吉澤さんの現場で会うことがあれば、必ず上記のことを伝えます。自分だけ感じたのならまだ我慢もできますが、少なくとも自分を含めて6人もの人が同じ意見だったということを鑑みても、度を越していることは明らかです。そしてドリンクも頼まず、ライブ終了後にすぐ会場から姿を消したことをみると、苦情が来るのを予め分かっていながらの行動であり、別の現場でも平気で同じ迷惑なことを繰り返す恐れが高いと感じています。


そんなのどこにでもいる、と思っているそこのあなた!


こういう人は行動がどんどんエスカレートして、自分を止められなくなるタイプです。吉澤さんの現場は女性が参加する比率が他のメンバーの現場よりも高く、また、新規にヲタになる人も多いので、様子が良く分からない人もけっこういます。そういった人たちがSTBのライブはこういうのが当たり前だということになったら、どんなに吉澤さん自身に魅力があって、かつ、非がなくとも、ヲタ(ファン)の数はどんどん減っていってしまいます。何故ならば、イヤな思いをしてまで現場に足を運ぼうという気にはなれないからです。決して安くはないチケットに、逆の付加価値など必要ありません。吉澤さんの芸能活動に影響が出る前に、こういったことは未然に防ぐことが大事です。


だいぶ熱く語りましたが、マジで迷惑でした。もちろん、自分も100%完璧に周囲の人に配慮できていたかどうかは分かりませんが、少なくとも、前に座っていた人の左耳だけぐあんぐあんさせるような叫び声など挙げていないことは確かです。


原宿アストロといい、今回といい、自分の後ろには異質なタイプのヲタがよく来るようです。マジで勘弁してー。