「小熊のベア部屋」を見た

バランサーズV繋がりで、我らが吉澤ひとみさんが出演された「小熊のベア部屋」。今回の企画は、小熊美香アナが吉澤さんとお近づきになりたいということで、日テレ側が用意したのは「流しそうめんで真夏のガールズトーク」!


ん?ガールズトーク


今までの吉澤さんの様子を見るに、ガールズトークは鬼門だった記憶があるんですが、大丈夫でしょうか。


さて、課題克服のために秘密の特訓をしているという吉澤さんを訪ねて、小熊アナが学校か何かの体育館に潜入。ポニーテールにまとめた、ガッタスユニ姿の吉澤さんが側転の練習をして(いるフリをして)います。苦手なマット運動をここでもやらされて、少しご機嫌斜めな吉澤さん。人見知りな上、今度は何をやらされるんだとばかりにバリアを張りまくる吉澤さんの姿に、小熊アナが緊張しています。


しかし、吉澤さんとお友達になりたい小熊アナ。同学年であることをアピールして、直接交渉に出ました。う、羨ましくなんかありません!嘘です。羨ましいです。


吉澤さんとの距離を縮めるために、夏を満喫しようと、流しそうめんを提案する小熊アナ。第一回のガッタス合宿で流しそうめんをやってましたね。あの頃はガッタス活動が充実してた…。


おっと、郷愁に浸ってる場合じゃありません。外へ移動したあたりから、作りがフジテレビのグータンぽくなってます。「お友達」のはずなのに、吉澤さんと小熊アナの顔画像の間にはハートマークだし(^^; タメ口で、とスタッフがお願いしたことが逆に災いして、微妙な雰囲気のまま流しそうめんセットを組み立てる二人。説明書も何もないらしく、「?」マークを飛ばしながら組み立てています。


お互いの印象を語る二人。小熊アナは「かっこいい・ボーイッシュ・透明感がすごい・目がキレイ・気さくなカンジ」と、吉澤さんに対して良く聞かれるフレーズを連発。分かる、分かるよ、小熊アナ!その吉澤さんは小熊アナのことを「かわいらしい人」。まだ警戒しているのか、髪型同様シンプルな言葉で表現しています。


そうこうしているうちに、流しそうめん台が完成。そうめんの他、ハムやみかん、トマトなど、そうめんに合うのかどうか分からない具材も用意されてます。小熊アナがそうめんを流して、キャッチする吉澤さん。吉澤さんはプチトマトを逃した時にちょっと悔しそうな表情を見せた以外は、小熊アナの観察モードに入っているのでしょうか。


(0´〜`)<(流しそうめんを)久しぶりにやったんですけど、テンションあがります


という言葉とは裏腹なクールな吉澤さんが顔を覗かせます。ハシャぐ小熊アナとの対比が興味深いですね。


吉澤さんともっと仲良くなりたいということで、ここで小熊アナ(と番組スタッフ)が持ち出したのが、恋愛ぶっちゃけトーク。すぐさま警戒モードに切り替える吉澤さん。もう「ソーメンヌーボー」というコーナータイトルからして色々と間違ってますw もう苦笑いで誤魔化すしかない様子。果たしてこのコーナーは成立するのでしょうか。


最初のお題は、「デートは割り勘派?おごられる派?」
吉澤さんの答えは「おごられる派」。デートの時は潔く出せと。その位の勢いの器のデカい人がいいと。自分、器はデカくありませんが、吉澤さんとデートでしたら、もちろんおごります!高い酒だろうが何だろうが、バンバン飲んでください。よーし、飲み比べだって受けて立つぞー。


酔い潰されたら、本望です!


ハッ つい願望が出ました。


次のお題は、「好きなタイプの男性は?」
相変わらず言質を取られるのをイヤがる吉澤さん。体型の話へ持っていきます。あとはアウトドア派で、家の中でゲームをしてたり漫画ばかり読んでるような人はダメ、と、いわゆるアイドルヲタクを滅多切り。アイドルなのにw


また、新しい表現が出てました。


(0`〜´) <「お前」っていう人嫌い


お前って、誰だよと。名前があるんだけど、と。小熊アナのハートを鷲づかみしたことに気を良くしたのか、辻ちゃん加護ちゃんに「お前」を連発してたことをすっかり棚に上げて力説してました。


トークの後はすいか割り。目隠しをさせ、三半規管の弱い吉澤さんにぐるぐるバットならぬ棒を強制して、出てきた言葉が


(0´〜`)<もう無理


爽やかな画面のはずなのに、なぜか違う印象が。いやいや、すいか割りですよ、すいか割り。


小熊アナの誘導に従って、棒を振り下ろす吉澤さん。一刀両断!まっぷたつにすいかが割れました。大喜びの二人。楽しい思い出が出来たようで、良かったですね。


最後は、小熊アナと友達として付き合っていけるなら、連絡先の書かれたメモを受け取るかどうか選択するというもの。背景がハートのまんまなんですけどw
「はい」と返事する → 「受け取らないというのもアリ?」とフェイントを入れる → 受け取る → 飲みの誘いに「近日中に」
と、軽くジゴロテクニックを披露して終了。


何人目だ、女子アナ


と思う以前に最初からほぼ展開は読めていましたが、吉澤さんはやはりハンターであることを再確認しました。数を稼ぐには楽な方が良いですが、難易度が高い方が燃えるタイプと見た。番組を上げて小熊アナ自ら的になる今回の企画は、若干吉澤さんのハートを捉えきれていなかったのではと思います。


なので、小熊アナには是非吉澤さんと飲みに行って、どんな様子だったかレポートしてほしいですね。単純なお誘いでは吉澤さんは乗ってこないと思いますので、ここは一つどっきりを仕掛ける、という形が良いでしょう。もちろん吉澤さんに対してではなく、小熊アナに対してです。番組スタッフと吉澤さんで共謀して、例えば吉澤さんが小熊アナに恋愛相談を持ちかける → 修羅場になる → 小熊アナ奮闘 → タネ明かし!「ハガネの女」で見せた演技力を生かす時です。吉澤さんのアイデアも織り込むと成功率が高くなり、面白さも倍増しますよ。どっきりのショックで小熊アナが混乱しても、長年クセのある同学年のメンツ(85年組)を渡り歩いてきた吉澤さんが必ず上手くフォローしてくれます。良企画での再登場、待ってま〜す。>日テレ関係者殿


[追記]
この番組は第2日本テレビでOA動画(8/9)を見ることができます。また、反省ブログもいい感じ。公式Webサイトはこちらをチェックしてみてください。
http://www.ntv.co.jp/bear-room/blog/