HANGRY & ANGRY LIVE CIRCUIT 2010 "Sadistic Dance" @大阪&名古屋

行ってきました。大阪は心斎橋クアトロ、名古屋はボトムライン
会社の人に無理を言って、早めに上がらせてもらい、全公演見ることができました。
会社の人、ありがとー&ご迷惑をおかけして申し訳ありません。


セットリストは全公演同じ。名古屋だけ最後ビデオカメラを片手にハングリーさんとアングリーさんが挨拶に出てきてくれました。


ざっと箇条書き。




<大阪(2/11)>
・ハンさんの美しさは芸術の域に達していると思います。今すぐ写真集 & DVD!
・キャラを模索中のアンさんに対して、ハンさんは完全にキャラ放棄。少なくとも2回ステージ上で「梨華ちゃん」言うたで!w
・エセ関西弁をハングリー状態で連発する某吉澤さん。自分関西人ではないので、上達しているのかすら分かりません。
・MCは長め。大阪でも食いしん坊ぶりを遺憾なく発揮されたアンさんだそうで。モバゲーで始まったブログも食べ物に関することが多いそう。そして楽屋でアンさんが自分撮りしている姿を観察しているハンさん。的確な描写にアンさん膝から崩れ落ちてました。
・Kill Me Kiss Meのラストはあっさりめ。しかし、ステージ中央に移動するアンさんの顔は終始ニヤけてました。分かりやすすぎ!
・Doubtは今回のツアーで近年稀に見る緊張感溢れる曲になりました。ラストでアンさんの手の位置を、こっそり確認するハンさんの気の小ささが伺えてつい笑ってしまいましたYO!w




<名古屋(2/13)>
・ライティングが大阪よりも凝ってて楽しめました。ハンさんは美の乱反射。綺麗過ぎて性別が無くなっとる!逆光の中に佇むハンさんのカッコ良さは言葉では表せません。
・アンさんのオチのないトークを丸投げされるハンさん。いつものことなのか、全く動じずにトークをまとめるハンさん。良いコンビ〜♪
(アンさん以外の過去の丸投げ物語はシャレにならないものばかりだったからなぁ…(^^;)
・Kill Me Kiss Meのラストは暗転が遅め?ハンさんとアンさんの顔が相当近づいてから暗くなりましたが、なんか暗闇の中でハンさんの顔がアンさんの顔にぶつかったように見えたんですけど、気のせいですかね。
・名古屋のDoubtのラストもアンさんの手の位置を確認するハンさん。ここでミスる訳にいかない!という緊迫感が溢れてましたw そうそう、その時アンさんは、というと、まっすぐ正面を向いて、右手を出してました。大阪もですね。渋谷の後、相当ぶちぶち言われたのかな(^^;




全体のパフォーマンスはアンさんが3曲目あたりで息切れするほどトップギア
二人とも非常に楽しんでおられました。特にハンさんはロック好きなだけあって、もう水を得た魚状態。歌も安定していて、声に力強さも加わりました。アンさんは動きが艶っぽい上に、煽り上手。二人の個性がキラリと光るステージングでした。
ヲタも最初からヒートアップしてたり、後ろでまったり or タイガー状態だったり。なお、ヲタの男女比率は7:3ぐらいでした。後方は女性だらけ!異空間ですね。
バンドさんとも息が合ってましたね。名古屋ではドラムの人を弄るハンさん。このまま良い関係を続けていってくださ〜い。


そして、ステージ上で一番ノリノリだったのは、何を隠そう、


DANGRY!!!


おもろい外人さんでした。このまま hANGRY & ANGRY プロジェクトに継続して関わっていって欲しいですね。


1時間ちょいのライブでしたが、中身の濃さはハンパねぇ!第二回ハンアンツアーがあるなら、また全公演駆け付けたいです。その時々で発見することもありますし、同じライブは二度と来ませんから。吉現場にハズレなし!をまた証明してくれたことに感謝であります。今回足を運べなかったという人は、次回は時間を作ってみてはいかがでしょうか。ハングリーさんのエネルギーをいっぱい貰えますYO!そして、アングリーさんの昭和なリアクションも楽しめます!w


そんなファーストツアーでした。最後の締めはこれ。


ハンアン、最高!


セカンドツアー、首を長くして待ってま〜す。




[追記]
大事なことを忘れてました。今回のツアーでは、


よっぱいは行方不明(T-T)


まあ、そのうち、ひょっこり戻ってきますよ。たぶん。